国産紅茶を楽しむ ティーパーティー
お茶はツバキ科
日比谷花壇大船フラワーセンターで
今こんな花が咲いています
ツバキ科の花 「キンカチャ」
原産地:中国南部~ベトナム
珍しい
黄色い花
よく見ると
葉は
お茶の木
アッサム種
に似ている
チャの原産地
中国
カメリアシネンシス
(ツバキ科)の仲間
こんな珍しいものもあったのでしょう
プラントハンターもびっくり
国産紅茶=和紅茶 として全国的に作られていますが
その歴史に隠された国策,インド・スリランカへ製造を学びに行った
多田元吉等の苦労と努力が,今の紅茶作りに生きています
静岡の国産紅茶の畑
べきふうき 揉捻中 村松二六氏
今回は国産紅茶4種の飲み比べ
お菓子との相性を楽しんでみました

こゆるぎ紅茶
紅ひかり(蜜香)
いずみ
べにふうき
試飲
温かいとき,香りの確認
冷めてから コク,渋味の確認
ティータイム べにふうき
お菓子との相性

どらやき
スモークチーズ
カカオ71%チョコレート
糠漬けのキュウリ
意外な組み合わせ
相性を探って
国産紅茶独特の渋味の変化
改めて,日本の漬物という発酵食品の魅力を感じました
イギリスのアフタヌーンティーにはキュウリのサンドウィッチ
が出てきます。糠漬けのキュウリに違和感はなし
最後に講師手作りの「トフィー」
意外な組み合わせに、紅茶の持つ奥深さ
と魅力を改めて再確認した会でした。
次回 第3回 4月13日
「東インド会社物語」
・歴史・どのような茶を運んだのか・硬水、軟水比較
参加をお待ちしております。