「イギリス ブルー&ホワイトの世界」開催されました。
マイセン・セヴールに代表される、大陸の窯は、王室の
バックアップにより大きく発展しました。
英国の陶磁器は、その独自性からも判るように
民窯から発展していきました
講師自身も大好きなブルーウィロー柄の小物を
見ていただきながら英国陶磁器の歴史を覗いて見ました。
中央に、根を張って大きく葉を広げている「柳」
そこから Willowパターン、ブルーウィローと
呼ばれています。
橋の3人、船に小島、大空を飛ぶ二匹の鳥
そこには悲しい物語
100年以上前のスロップボール茶液を捨てる器
1870年代 ティーボール
左:コールポート 右:不明
(向こうに並ぶ年代別ミントンデザインカップ)
ウェッジウッドのトリオ
ケーキ皿とカップ&ソーサー
ミニチュアのティーセット
カップの直径4.5cm
小さい中に素晴らしい絵付け
誰が遊んだのでしょう
奥.ジャムデイシュ
シルバーの四角い器が入れ子
手前:チーズ置(木枠にはめ込まれた)
講師が毎日使用
日本製の大皿(JAPANの刻印)
ファーザーズカップ
ティータイム
ニルギリ:グレンデール茶園
アップルクランブルケーキ
自国に陶土が無かったために、
磁器の焼成には大変苦労をした時代が続きます
雄牛の大腿骨を配合した”ボーンチャイナ”等
今も私たちを楽しませてくれるのは
英国製の物が多いのではないでしょうか。
ティーカップの内側は白いものを
紅茶の水色がきれいに見えることはおいしさに繋がります
さあ、今日はどのカップにしましょうか
次回第10回は、ティーパーティー
今年度の会に参加された方なら、どなたでもお申し込みいただけます。