紅茶の産地に詳しい方は「ニームの木」と聞いたら…ピンとくる方も多いと思います。
産地では、強い直射日光からお茶の木を守るために、茶園には
日陰樹が植えられ、産地独特の茶園風景を作りあげています。
アッサムの茶園風景
中央の大きな木がニームの木
大きな枝を広げて、茶樹を強い日差しから守り
根は土壌の流失を防ぎ、葉は畑の肥料になる
和名「センダン」
センダン科の落葉高木、日本を含むアジア各地の暖地に自生
高さ約8メートル。葉は大形の羽根状複葉。春に淡紫色の五弁花をつける。
何と、箱根で見つけました!!
アップでみると・・・薄紫の小さな花
秋に付ける楕円形の実は、漢方薬としてとして駆虫、鎮痛剤、皮膚病に使われます。
香木の名のように、建築・器具溶剤として普及しています。
センダンは双葉より芳し・・・
古くは獄門のさらし首の木に使われた・・という
インド、アッサムの他、南インド、スリランカなどでも日差しの強い
産地ではこの木が植えられています。
アッサムで出会った見守りの木が、箱根で美しい花を付けていた、
ニームの木と花との出会い、紅茶産地に思いをはせるひと時です。