私が始めてクオリティーシーズンのウヴァを飲んだ時の感想です。
これはサリチル酸メチルという成分がウヴァに含まれる為、と知ったのはそれから数年後のことです。
ウヴァの独特な香りを表現する方法としてメンソールフレイバーというのがありますね。
メンソールというとハッカのイメージでなんかしっくりこないなと思っていました。
お客さまに見ていただくメニューにもメンソールフレイバーと書くと『メンソールの香りは苦手なんです』と言われることが多く、誤解の元になっていました。
そこで一言サロンパスみたいな香りがするんですというと、興味を持って下さる方が増えたのです。
以外だったのは皆さん、サロンパスの香りが嫌いでないこと(私は好きです)。
強い香りなのに不思議ですね。
もう一つ強い香りをもつ紅茶の代表選手アッサム。
栗の渋皮煮を作る時、灰汁からアッサムと同じ香りがします。
巨峰とか。
掘りたてのさつまいもなんかも・・・。
すべてタンニンの香りなんですね。
ブンブンの目指すアッサムはやっぱり、巨峰を皮のままほおばったときのあのみずみずしい渋み。
お砂糖を加えると巨峰入ってる?と思うほどのあの香りと味。
でも紅茶は農作物、一期一会。これだ!と思うものに出会うのは大変です。
今日は久しぶりのお天気。
良い週末をお過ごし下さい。