第9回 鎌倉で紅茶を楽しむ会 
「イギリス ブルー&ホワイトの世界」開催されました。

マイセン・セヴールに代表される、大陸の窯は、王室の
バックアップにより大きく発展しました。
b0158721_12192609.jpg

英国の陶磁器は、その独自性からも判るように
民窯から発展していきました
講師自身も大好きなブルーウィロー柄の小物を
見ていただきながら英国陶磁器の歴史を覗いて見ました。
               
b0158721_11141028.jpg
中央に、根を張って大きく葉を広げている「柳」
そこから Willowパターン、ブルーウィローと
呼ばれています。

橋の3人、船に小島、大空を飛ぶ二匹の鳥
そこには悲しい物語      

100年以上前のスロップボール
茶液を捨てる器
b0158721_11232844.jpg

1870年代 ティーボール
左:コールポート 右:不明            
(向こうに並ぶ年代別ミントンデザインカップ)                      
                      
b0158721_11262430.jpg
                                                                                             
ウェッジウッドのトリオ
ケーキ皿とカップ&ソーサー
b0158721_11321252.jpg
ミニチュアのティーセット
カップの直径4.5cm
小さい中に素晴らしい絵付け

誰が遊んだのでしょう
b0158721_11355013.jpg

奥.ジャムデイシュ
 シルバーの四角い器が入れ子

手前:チーズ置(木枠にはめ込まれた)
b0158721_11395935.jpg
講師が毎日使用
日本製の大皿(JAPANの刻印)
ファーザーズカップ
b0158721_11433310.jpg
ティータイム
ニルギリ:グレンデール茶園
アップルクランブルケーキ            
b0158721_11502037.jpg
b0158721_11505017.jpg
自国に陶土が無かったために、
磁器の焼成には大変苦労をした時代が続きます
雄牛の大腿骨を配合した”ボーンチャイナ”等
今も私たちを楽しませてくれるのは
英国製の物が多いのではないでしょうか。

ティーカップの内側は白いものを
紅茶の水色がきれいに見えることはおいしさに繋がります

さあ、今日はどのカップにしましょうか


次回第10回は、ティーパーティー
今年度の会に参加された方なら、どなたでもお申し込みいただけます。








[PR]
# by tearoombunbun | 2018-11-11 12:10 | 紅茶教室最新情報 | Comments(0)
南インドの旅 ④ニルギリ山岳鉄道
ユネスコの世界遺産に登録されている
"インドの山岳鉄道群”ご存じでしょうか?
  
ダージリン・ヒマラヤ鉄道(1999年登録)
ニルギリ山岳鉄道    (2005年登録)
カールカー=シムラー鉄道(2008年登録)

(写真の無断転用はご遠慮ください)

今回はその中の一つ
ニルギリ山岳鉄道に乗車してきました。
 ウーティ駅
 鉄道駅舎は全てブルー
             
b0158721_05400717.jpg
ホームに入りいよいよ乗車
b0158721_05423215.jpg
最後尾はこんな感じ
家族連れが記念撮影   
b0158721_05431793.jpg
最初のブルカラーのトンネル
b0158721_05472816.jpg
進行方向 右側はこんな景色の連続
線路脇、直ぐに茶畑
b0158721_05492957.jpg
遠く茶畑と街並み     
b0158721_05543374.jpg
b0158721_06513793.jpg
単線なので途中待機の対向車両は
豪華な特別車両

車掌が手に持つ、赤と緑の旗に注目
こちらの列車が通過すると緑旗を揚げてOK合図
b0158721_05562444.jpg
線路脇はユーカリの大木
b0158721_05590765.jpg
大きくなった木は伐採
①花 で紹介しましたが
ユーカリの植林は国の指導
b0158721_06002004.jpg
途中駅 
ブルーカラーで統一された パラソルが可愛い
b0158721_06471094.jpg
鉄橋を渡る
b0158721_06131059.jpg
後方はこんな感じ
カメラ目線の車掌
b0158721_06140684.jpg
COONOOR 市内に入る
b0158721_06252352.jpg
到着 
記念のモニュメント
b0158721_06275500.jpg
ニルギリ山岳鉄道
メットゥバーラャム~ウーティー間約46Kmを
4時間50分で走る鉄道

今回はウーティーからクーヌールまで
80分ほど乗車      
b0158721_06490599.jpg

車窓から広がる景色は素晴らしく
遠景の茶畑はグリーンのジュータン
忘れられないものとなりました。

日本なら撮り鉄ファンが沿道を埋めるのでしょうが
地元民にとっては特別感はないようです

国内からは鉄道ファンのインド人が乗りに来ています
乗車チケットと座席指定は直ぐ完売
ずいぶん前から「乗るぞー」と用意してから行きましょう

ちなみに
全区間4時間50分は「過酷」とのこと
それなりの覚悟は必要です

南インドニルギリ鉄道 万歳!





[PR]
# by tearoombunbun | 2018-10-22 06:39 | 紅茶おもしろ情報 | Comments(0)
インド紅茶を楽しむ ティーパーティー
第8回 鎌倉で紅茶を楽しむ会
「インド紅茶を楽しむ ティーパーティー」が開催されました。

知っているようで知らない、インド

ヒマラヤ山脈に近いところ=温帯気候
インド洋、アラビア海にむかい=熱帯気候

冬季 1~3月には、北東モンスーンが大陸から海へ
夏季 6~8月には、南西モンスーンがインド洋に面した
   西海岸からヒマラヤ山脈へ大量の雨が降る
               
b0158721_15522098.jpg

インド紅茶のロゴマーク(インド紅茶100%)
 カゴを背負った、茶摘み婦の横顔
b0158721_05355159.jpg

紅茶産地 ダージリン、アッサム、ニルギリ
産地の紅茶100% 信頼のロゴマーク
b0158721_15201550.jpg
インドの国土は日本の8.2倍(西ヨーロッパと同じ広さ)

広い国土の中でも紅茶の産地
北東インドのダージリン、アッサム
南インドのニルギリ
それぞれが違った特徴を持つ

公用語:22言語(お札には22の言葉が書かれている)
民族、宗教もたくさんありすぎて、日本人には理解できない
ベンガル人(ベンガル語)とタミール人(タミール語)が話を
する場合共用語の英語での会話となる。

DUST
直訳のゴミ、チリではなく 
紅茶のサイズでは一番小さいもの
サラサラな粉のような状態
日本ではあまり見かけないサイズ
参加者にはお土産として少しお渡ししました
b0158721_15352800.jpg
ティータイム
ニルギリ紅茶(CHAMRAJ TEA ESTATE)
インドのお菓子
b0158721_15595679.jpg
チョコレート Chikki
b0158721_16024518.jpg

右 インドのスナック
左上 Soan パイナップル味
左下 Butter Scotch バター味
 紅茶と一緒に口の中で溶けてしまう
           
b0158721_16042158.jpg
インドのクラッカー
サックサク 美味しい!
b0158721_16084760.jpg
最後に、レモングラス ティーオイルを一滴
b0158721_16095438.jpg
紅茶が違った味わいに変身

南インドはハーブの生産地
このようなティーオイルが造られています。

今回は
ホワイトティー
現地の味を再現したチャイ
ニルギリ紅茶
最後にティーオイルを加えて
楽しんで頂きました

1杯の紅茶に
広い国土、違う宗教、違う民族が混ざり合った
エネルギーを感じます

インド紅茶、万歳!




[PR]
# by tearoombunbun | 2018-10-14 16:24 | Comments(0)
南インドの旅 ③茶園
南インドの茶産地
 カルナタカ州、ケララ州、タミルナドゥ州の丘陵地

 (写真の無断転用はご遠慮ください)

今回訪ねた茶園
タミールナドゥ州ニルギリ、クーヌール
ハイグロウン(高地産)

 Glendale Estate    
b0158721_10230984.jpg
約150年前に出来た茶園(1861植樹 1900工場)
茶園の標高 1500~2000
b0158721_10290615.jpg
グレンデール!と
聞いただけで、あの香り高いシーズンティーを
思い出した方も多いと思います

茶園の中をニルギリ鉄道が走る
下写真
上部右の白い部分が鉄道を支える橋脚と線路
b0158721_10454651.jpg
クオリティーシーズン 12月、1月
訪ねた時期、8月末は量産期のベストシーズン


Chamraj Tea Factory
1922年創業
茶園の標高 6000フィート(約1830m)
b0158721_12272320.jpg
茶園の中には
クーヌール地区のネイティブの木の林がある

オーガニックガーデン Korakundah 標高約2500m
世界で一番標高が高い茶畑 

オーガニック茶園
鳥のさえずりが迎えてくれました
b0158721_12310917.jpg
クオリティーシーズン 11月~2月
8月末は量産期のベストシーズン
b0158721_12340994.jpg
100年を超える アッサム種の樹
茶畑の土止めにセージを植えている
紫の花が美しい
           
「オーガニック茶園には鳥や昆虫がたくさん来ます」
とマネージャーの説明
b0158721_12351584.jpg
手摘みの収穫
b0158721_12365047.jpg
アッサム系の大きな葉
b0158721_14301105.jpg
おそろいの靴は茶園から支給
b0158721_12412083.jpg
b0158721_14321638.jpg
カゴの中は摘んだばかりの葉がいっぱい
b0158721_12445505.jpg
集荷所へ運ぶ
b0158721_12463553.jpg
遠くに見える ニルギリ丘陵

これまで、インドの茶産地を歩きました
急峻な谷間に広がるダージリン
どこまでも続く平原アッサム

広大で美しいニルギリの茶園は
「深呼吸」をくり返したくなるような空間
           
b0158721_12483400.jpg
工場へ運ばれる
b0158721_12494480.jpg
萎凋ー揉捻ー酸化発酵ー乾燥ークリーニング
グレード別ーパッキング
を経て紅茶が出来上がる
b0158721_12550780.jpg

1日に30Kgから75Kg摘んでいる
茶摘み人のお給料は1日約400~450ルピー
(1000円にも満たない金額)

収穫の時期により、ハサミ摘みも行われますが
繊細で丁寧な仕事ぶりに感謝!

ニルギリ紅茶に感謝!
インド紅茶万歳!




[PR]
# by tearoombunbun | 2018-10-02 13:02 | 紅茶おもしろ情報 | Comments(0)
丸子紅茶作り体験
国産紅茶の生みの親

「多田元吉候」をご存じでしょうか
明治初期、中国を始めインドのダージリン、アッサムに
日本人として初めて行き,先進技術を持ち帰り
近代日本の紅茶、緑茶の生産基盤を築きました。
            
国産紅茶の育ての親

「村松二六さん」
その丸子で彼の残した業績を復活させ、
紅茶の製造の火付け役となった方
今回、その村松さんの指導で紅茶作りを体験しました
       丸子ティーファクトリー
b0158721_06213939.jpg
紅茶製造の流れ
収穫→萎凋(いちょう)→揉捻(じゅうねん)→発酵→乾燥

萎凋された茶葉           
b0158721_06240905.jpg

揉捻(じゅうねん)
葉をいっぱいに詰め込んで上部の蓋をする
             
b0158721_06302329.jpg
昭和28年製 木製の揉捻機
途中でこぼれた葉を機械に入れる
 
b0158721_06315907.jpg
葉は揉まれて
b0158721_06361468.jpg
次第に形を変えていく
     リンゴのような甘い、爽やかな香りが充満
b0158721_06380734.jpg

     途中経過を確認する 村松二六さん
b0158721_06410016.jpg
緑葉が残る~
b0158721_06425705.jpg
揉捻終了~木箱に詰めて、次の発酵を待つ
b0158721_06461474.jpg

発酵機(村松さんが特許取得)
湿度と温度の調整は熟練の技

b0158721_06502105.jpg

乾燥
緑茶を造る機械を改良した乾燥機
遠赤外線(これも村松さんのこだわり)
b0158721_06522792.jpg
乾燥機から出てきた紅茶

温かくて軽い手触り
b0158721_06591858.jpg
いろいろな大きさが混雑
b0158721_06552964.jpg
できあがった べにふうき
早速、試飲
      
b0158721_06573654.jpg
                                                                                                   明るい水色
b0158721_06581662.jpg

村松夫人と茶畑を見学
こだわりの有機肥料を使用
b0158721_07013583.jpg
そこは
イノシシを防ぐ金網に囲われていた・・・

有機の土壌には、微生物やミミズなどが多く
イノシシはそれを食べにくるという

囲いのないお隣の畑は化学肥料を使用するため
土壌は固く、雑草が茂っている
イノシシはそこをスルーして
村松畑にやってくる

べにほまれ 
セカンドの新芽は赤い
b0158721_07060816.jpg
多田元吉候の石碑    
b0158721_10502338.jpg
   
b0158721_07071209.jpg
                                                                                                                                                                                                                                                                     
多田元吉候がインドから持ち帰った茶の実は
茶業試験場で生育され、全国に広まるも
紅茶生産は次第に衰退していく

多田候の茶畑が荒れていることに心を痛めた
村松さんは、紅茶作りを復活します  
b0158721_07160520.jpg
美味しい紅茶が飲めることに感謝!

9:30~16:00まで
半日をかけた紅茶作りは
先人の苦労に思いをはせる1日となりました。

丸子にて



[PR]
# by tearoombunbun | 2018-09-25 07:19 | お客様へお知らせ | Comments(0)
南インドの旅 ②茶
南インドで出会った茶 チャイ ティー
 
(写真の無断転用はご遠慮ください)

空港内レストラン クリ(素焼きの器)のチャイ
かわいい柄のクリは植木鉢のようなしっかりした作り
b0158721_05440518.jpg

ハイーティーでのチャイ 牛乳の優しさと心地良い甘み
b0158721_05491259.jpg

ホテルの定番 Tetleyのティーバッグ
b0158721_05533832.jpg

ドライブインのチャイ  独特のパフォーマンス
数回繰り返す~紅茶とミルク、砂糖がよく混ざり まろやかな味わいになる

b0158721_10203308.jpg
ここでは、コンデンスミルクを使用
特有の香りと甘み      
b0158721_05514665.jpg


レストランでのティー スタッフはシュガーを勧めてくれた
インド人は甘党が多い!
b0158721_05593150.jpg


ドライブインで ステンレスのチャイセット 
あのパフォーマンスで入れたチャイ 
泡ブクブクでサーブされる
b0158721_06035647.jpg


ドライブインのレモンティー 
ギューと絞ったレモンの香りがいい
b0158721_06525264.jpg


ホテルのベッドティー 指定時間に届けられる
 レモン多めで・・・
b0158721_06310427.jpg

レストラン 乾燥ジンジャーを使った個性的なチャイ
b0158721_06301490.jpg

ニルギリ鉄道 駅売店のチャイ 人気の店
b0158721_06195566.jpg

ドライブインでくつろぐ人たち
b0158721_07123476.jpg

茶園で、ティーとお菓子のサービス
紅茶はすでに甘みの付いたレモンティー
b0158721_07010657.jpg


インドの三大紅茶産地、アッサム・ダージリン・今回のニルギリを旅して

最大の紅茶生産を誇るインドですが、国内需要が多く、輸出量は年々少なくなっています
今回、南インドを旅して、1日に何杯もチャイを楽しんでいる人々に出会いました

クリを見かける事は少く、時代も変わったのでしょうか
多くの宗教と言葉に溢れたインド チャイが人々をつなぐ役割を果たしているようにも感じます

世界的な健康志向で緑茶の需要が高く、茶園では緑茶が多く作られています
インドでは紅茶を作って欲しいと願わずにはいられません




鎌倉で紅茶を楽しむ会 第8回 10月13日
 「インド紅茶のティーパーティー」

南インドのお話と現地の紅茶を予定しています。







[PR]
# by tearoombunbun | 2018-09-16 07:37 | 紅茶おもしろ情報 | Comments(0)
鎌倉で紅茶を楽しむ会 遠足
9月12日 JR鎌倉駅 10時集合

子供の頃の遠足のようにリュックを背負って来た方
夏休みを取ってきた方、お休みを取ってきた方
 笑顔が集合

英国にいるような雰囲気・・・ここはどこでしょうか?

b0158721_23212227.jpg


遠足最大の楽しみ!
浄妙寺 石窯ガーデンテラスでアフタヌーンティー

ポットの紅茶
3段のトレイが運ばれて・・・ 
b0158721_23240095.jpg



下 サンドイッチ2種
  キュウリ・ローストビーフ
  野菜のキッシュ ピクルス
  鎌倉野菜のサラダ
               
b0158721_23541909.jpg
              

中 スコン2種 クロテッドクリーム&ジャム
  ○クランベリー□バターたっぷりのプレーン
b0158721_23252992.jpg

上 3種のケーキ
  パンナコッタ桃のゼリー乗せ
  季節のフルーツ     
b0158721_23254936.jpg
             


アフタヌーンティーを楽しむには
美味しい紅茶とお菓子をいただきながら
楽しいおしゃべりと美しいガーデンの中で
ゆったりと時を過ごすことです
今、この時に幸せが流れますように!
               (石窯ガーデンテラス)  
b0158721_23263810.jpg

2階のテラスからの景色
英国人ガーデナーの手入れの行き届いたガーデン
四季折々 咲いている花

小鳥の声が聞こえて
赤とんぼが飛んで
蝶々が花に止まって
蜂が水を飲みに

ここではゆったりとした時間が流れていきます
その後、浄妙寺境内を散策して~鎌倉最古の杉本寺から
元八幡~八幡宮~鎌倉駅で解散3時
皆様、お疲れ様でした!

遠足は1年に1回計画
鎌倉で紅茶を楽しむ会に参加された方なら
どなたでも参加していただけます

次回鎌倉で紅茶を楽しむ会
10月13日 「インド紅茶を楽しむ ティーパーティー」
お申し込み受付中

石窯ガーデンテラス
鎌倉市浄明寺3-8-50 (浄妙寺内)
TEL:0467-22-8851
月曜定休
お飲み物 10:00~
お食事  10:30~

浄妙寺山門から中へ


                             

[PR]
# by tearoombunbun | 2018-09-13 01:33 | 紅茶教室最新情報 | Comments(1)



店主の紅茶が飲みたくなる話
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ
フォロー中のブログ
以前の記事
ライフログ
検索
タグ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧